生活協同組合 パルシステム東京から先日、大量のクロワッサンが届きました。
厚く御礼申し上げます。
パルシステム東京には、定期的に野菜・果物も提供してもらうなど、大変お世話になっています。同協同組合は、新型コロナが発生した2020年に「暮らしに困っている方をお米で支える募金」の制度を設け、それ以降、都内のフードバンク団体、子ども食堂などへお米を配っているとのことです。
私たちソスペーゾ多摩も毎年、たくさんのお米を寄贈いただいています。ところが今年は、お米の配布ではなく、代わりにパンの支給となりました。
同協同組合多摩センターの増田さんは「大変残念ですが、昨年秋からのお米価格高騰の影響を受けて、数量確保が厳しい状況が続いています。どうかご了承ください」と、苦しい事情を話しています。
お米価格高騰の影響はこういうところにも及んでいるんですね。お互い、我慢するより仕方ありません。同協同組合がお米の代わりに、わざわざパンを調達し、子どもたちに届けてくれたことに感謝します。
いただいたのはロングライフのクロワッサン。ちょっと甘味があって、とても美味しい。おやつとしても食べられます。パンの支給は珍しいので、子どもたちは大喜びでした。
(有道)