「猛烈な」というか、「強烈な」暑さが続いています。
気象庁は今年4月、「酷暑日」(40℃以上)を正式な予報用語として採用しました。「酷暑日」は、もともと通称として使われていた言葉ですが、近年の記録的な暑さを受けて、最高レベルの暑さを記録する表現として定めたわけです。
参考までに、気象庁が天気予報で使う暑さの呼び名は次の通りです。
〈夏日〉最高気温が25℃以上
〈真夏日〉最高気温が30℃以上
〈猛暑日〉最高気温が35℃以上
〈酷暑日〉最高気温が40℃以上
〈熱帯夜〉夜間の最低気温が25℃以上
気象庁は、この「40℃以上の新呼称」を決める前にアンケート(注1)を実施、その中で断トツの1位となった「酷暑日」を選んだということです。
来年以降も、さらに気温の上昇が予想される中で、「酷暑日」以上に気温がさらに高くなった時はどうするのだろうか。今から心配になりますね。でも問題ないでしょう。今回のアンケートでは他にも多数のアイデアが寄せられています。
気象庁の発表によると、2位以下で回答数が多かったのは「超猛暑日」「極暑日」「炎暑日」「烈暑日」「激暑日」「厳暑日」「熱暑日」など。そのほかユニークな回答もありました。「劇アツ日」「危険猛暑日」「自宅待機日」「極猛暑日」「サウナ日」「鬼暑日」「沸騰日」など。
私は、「熱暑日」または「炎暑日」がいいかな、と思います。若い人は「超(チョー)暑日」かなあ。皆さんはどうですか。
この「酷暑日」、7月から気象庁の発表やお天気ニュースなどで早速登場しています。先週末も東海から中国、四国にかけて「命にかかわる」ような危険な暑さとなり、国内では4日連続で40℃を超える「酷暑日」を記録したと伝えられます。
tenki.jpによると、2025年7月30日~8月2日、2013年8月10日~13日が最高記録に並ぶ連日の酷暑とのことです。酷暑はこれにとどまらず、7月下旬から8月初めにかけても続くとの予報が出ています。昨夏もかつてない酷暑に苦しみましたが、今年はそれを超えそうな気配です。加えて、8月には豪雨被害、台風の到来が心配されます。
各種報道でご承知のように、今年は欧州でも異常高温が深刻のようです。ライン川の水位が低下、フランスでは6月下旬の熱波で最高気温40℃前後を各地で記録。自然保護意識が強く温室効果ガス排出するとしてエアコン普及率が低いフランスですが、今年はエアコンを購入する人が電気店に殺到していると伝えられています。
私たちソスペーゾ多摩も連日、酷暑の中での活動です。フードバンク活動の大敵は雨と暑さ。冬の寒さはほとんど苦になりませんが、屋外の仕事が多いので、夏の厳しい暑さで体力を消耗します。
暑さ対策は各個人の常識に任せていますが、それでも、熱中症には最大限注意し①水分は十分に取る②暑さに対応した服装③無理をせず、きちんと休憩をとる、などを申し合わせています。今のところ、特段の被害は出ていません。 (有道)
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